ここのところ更新が滞り、申し訳ございません。
本来なら、今回は近況報告の続編といきたかったのですが。
諸事情で、今回は特別編です。
【英雄がグローブを擱くとき】
今朝の高知新聞スポーツ欄に、衝撃的なニュースが掲載されました。
「高知パシフィックウェーブ大木投手、退団。郷里に帰郷、引退へ。」
高知ソフトボール界、いや日本ソフトボール界を牽引してきた選手の引退に、強い衝撃を覚えました。
大木投手。
ここで今更紹介するまでも無いほど有名な選手です。
日本で男子ソフトボールをやっている人なら、ほとんどが大木投手のことをご存知だと思われます。
以前、このブログでも書きましたが。
私は、大木投手を「信念の人」だと思います。
闘犬センターが廃部後、高知国体のためにオール高知結成。
高知国体終了後、そのオール高知も解散。
多くのメンバーが県外企業に移籍していく中、高知PWを結成されました。
その後、PWは1年のブランクを経て日本リーグに復帰。
復帰初年度の決勝トーナメント、大木さんは大黒柱として獅子奮迅の力投を見せ、チームを日本一に導かれました。
これは、常人が成し遂げることの出来無い素晴らしい偉業だと感じます。
そして、高知PWは今や押しも押されぬ全国屈指の強豪チームに成長。
また次世代育成のため、県内各地で技術指導を行ったと聞いています。
「高知県のソフトボール文化を守るため」
「ソフトボールに携わる子どもたちの未来のため」
大木投手、高知のソフトボール界に本当に多大な功績を残された方だと感じます。
高知県ソフト界の至宝、英雄といっても過言ではないはずです。
そんな大木さんのPW退団、引退。
一ソフトボールファンとして、一抹の淋しさを感じずには、いられませんでした。
私は以前、お世話になった野村前野市体協監督の送別会で、光栄にも大木投手と酒席をご一緒させて頂いたことがあります。
大木投手、素晴らしい実績と凄まじい実力の持ち主にもかかわらず、大変な人格者であられました。
多忙にもかかわらず先輩(野村さん)の門出に駆けつける、細やかな心配りをお持ちの方でした。
その際「波平のHPもブログも見てるよ。」と、仰ってくれました。
非常に嬉しかったことを記憶しています。
大木投手とは、今年の春には国体予選で対戦させていただきました。
試合では2安打に封じ込められましたが、大木投手と対戦できたことは波平にとって素晴らしい経験となりました。
大木投手、今後は郷里に帰られるとのこと。
そして現役を引退されるとのことです。
その決断に到るまでには、諸々の事情があったことでしょう。
私のような者が、軽々しく言ってはいけないことだとは思いましたが・・・。
大木さんには、郷里でも是非ソフトボールを続けていただきたいと思います。
素晴らしい実力と揺るぎない信念をお持ちの大木さんだからこそ。
今後もソフトボールに携わり続けてほしいと願います。
なにわともあれ、ひとまず。
大木さん、長い間お疲れ様でしたm(_ _)m
高知ソフトボール界への多大なご尽力、本当にありがとうございました!